アルツハイマー型認知症

現代病の一つで、痴呆症の4人に1人は

アルツハイマー認知症と言われています。

 

よく痴呆老人が

「財布を取られた」と言ったり、

夜中の0時に「お昼ご飯食べてない!」とか、

帰り道がわからなくなったとか、

聞いたことあるでしょう?

 

それらはアルツハイマー認知症の症状だと

言われているようです。

 

その原因の一つに、高血糖があります。

 

人の体内では、血糖値が高くなると、

インスリンが出て血糖値を下げます。

また、人の体の中にアミロイドβという

タンパク質の一種ができます。

実はこれは良くない物質なのです。

 

健康体ならば血液を通して体の外へ

排出されますが、

血糖値の高い人はインスリンが血液中に

出ていると、アミロイドβを捉えて外に出す物

質が働かなくなりアミロイドβが溜まっていき

ます。

 

それが頭などに溜まったりすると、悪さをして

大事な海馬など短期記憶する部分を破壊する!

 

海馬が破壊されると順序立てて考えられなくな

り話の前後がこんがらがってしまい、

先ほど言ったような行動が出てしまいます。

 

逆に、過去の話はよく覚えていて、

そんな時は活き活きと話ができるんです。

 

血糖値が高いことがアルツハイマー認知症

原因だとしたら、何とかして高血糖にならない

工夫が若い時から必要ですね⁉︎

 

 

食事は習慣ですから…

 

 

将来、認知症にならないためにも

糖質オフの食事を取り入れていくことも

必要かもしれませんね?